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今回は、患者さんから、口コミをいただくための
カイロプラクティック・カンバセーション(カイロ的対話技術)
についてお話していきます。
口コミをいただける「整体師」「カイロプラクター」になる方法
患者様から、口コミをいただくためには、患者さんの体を理想の体に近づけるための対話。
カイロプラクティック・カンバセ―ションをマスターしてください!
口コミ誘発は患者さまとの対話から始まっています。
患者様とぎこちない会話や、かみ合わない話題で困ったことはありませんか?
今回のお話で、患者様に気持ちよく話してもらい満足度を高め、また、施術効果も
上げてご帰宅してもらえるようになります。
では、さっそくお伝えいたしましょう!
患者さんから、口コミを頂くための「カイロプラクティック・カンバセ―ション」
※カイロプラクティック・カンバセ―ションとはみつばカイロプラティック院長伊藤の造語です。
患者との会話について
患者さんがカイロプラクターと接することで、自分の体を見つめ直していくための場を作ること。この一連のプロセスを(※カイロプラクティック・カンバセ―ション)といいます。
言い換えればカイロプラクターとは対話、空間を利用して、カイロプラクティック・カンバセ―ションを起こす人のことです。
カイロプラクターは患者様がよりリアルに自分の理想の体に近づくことが描けるように、見えるように感じるようにカイロプラクティック・カンバセ―ション を作り出さなければいけません。
だから、生徒さんみずからが主体的になるということです。
カイロプラクターも背骨の矯正をすることはもちろんですが、患者さんにいいを質問することによって、患者さん自身が最高の体の使い方をしていくと、これがとても重要になります。
カイロプラクティック・カンバセ―ションのイメージ
患者さんの頭にイメージさせる
カイロプラクターと患者さんが同じ目線で患者さんの未来について考えます。
具体的に言うと、考えるというよりは良い未来になるためにどうすればいいかを
手伝うというのがカイロプラクティック・カンバセ―ションのイメージです。
目標のからだに近づくために、どのようなプロセスが必要なのか?
患者さんを取り巻く環境の改善など、あたかもドラマを見ているように
理想の体に近づけるためのイメージを展開させていきます。
当然話はマルチタスクになり、あちこちに飛びまくるでしょう。
しかしそれでいいのです。
一旦、頭の中にあるもの全部外に出すことが重要になります。
ここで必要なものを切り取ってピックアップし、
患者さんの頭の中にまた入れていくことです。
曖昧な患者さんの未来にリアルな想いを乗せていく。
患者さんと先生の信頼関係構築のキモ
- 患者さんの未来を見るだけでなく、その周りにどんな登場人物がいるのか?
- 季節は?
- 時間?
- 色?
- 形や音?
- またはハプニング等・・・
これらのものが加わることで患者さんの未来の物語に現実味が出てきます。
その過程で知らず知らずのうちに「やれる!」「できる!」という言葉が
頻繁に出てくるようになれば最高ですね。
もし未来が不確実で見えないままであれば不安から「どうしよう」「大丈夫かな」という言葉が使われるようになるのです。
我々カイロプラクターはこの「大丈夫かな」をなくすことも仕事の一部になってきます。
患者さんの今を変える=患者さんの未来を創る
患者さんに違う方向性を見出す
患者さんの今の気持ちを変えることができなければ、患者さんを悩ませる症状を消すことはできないんです。
症状にとどまらずに、その人の今後の未来も違うものになりかねません。
例えば、しなくてもいい手術をしてしまったために、症状が悪化してしまう方などもいます。でも、患者さんの今の気持ちを変えることができれば、その後の私生活も変わり、行動も変わり、環境も変わり、症状も変わるのです。
カイロプラクターはコ―クリエイター
患者さんの立場で常に考える
カイロプラクターはコ―クリエイター(共同創作者)として患者さんが望む体を手に入れるために、時に、様々な視点から質問を投げかけることが必要になってきます。
こうしてカイロプラクターは患者さんの自然治癒力を引き出していくのです。
- 歩き方はどうか?
- 座り方はどうか?
- 何か作業をしているときの姿勢はどうか?
- 食事はどうか?
- ストレスはためていないか?
- お通じはどうか?
- もし、問題があれば何がいけなくて、何を改善していけばいいのか?
一緒に考えます。
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