Warning: Undefined variable $icon in /home/mitsubachiro/mitsuba-chiro.com/public_html/nlp/wp-content/themes/jstork/library/shortcode.php on line 226
Warning: Undefined variable $icon in /home/mitsubachiro/mitsuba-chiro.com/public_html/nlp/wp-content/themes/jstork/library/shortcode.php on line 226
Warning: Undefined variable $icon in /home/mitsubachiro/mitsuba-chiro.com/public_html/nlp/wp-content/themes/jstork/library/shortcode.php on line 226
Warning: Undefined variable $icon in /home/mitsubachiro/mitsuba-chiro.com/public_html/nlp/wp-content/themes/jstork/library/shortcode.php on line 226
Warning: Undefined variable $icon in /home/mitsubachiro/mitsuba-chiro.com/public_html/nlp/wp-content/themes/jstork/library/shortcode.php on line 226
人間は感情の生きものなので、一時的にカッとなってしまうのはしょうがないことなのです。
それよりも、そのあとの自分の感情をフォローすることの方が何倍も大事だってこと知っていましたか?
感情をフォローすることで落ち着きを取り戻し、安泰な心を培うことができるのです
ではなぜ、感情が抑えきれないのか?
その問題について話していきますね。
つい嫌な感情が抑えきれなくなる原因
それは自分に余裕がない可能性が高いです!
自分が満たされていないからです。
違うと思うかもしれませんが
私の話を聞いていてください。
余裕には4つあります
肉体的な余裕
例えばあなたが子育て中のお母さんだとしてください。小さなお子さんが2人いたとします。5歳のお子様と2歳のお子様を頑張って育てています。もしあなたが日々肉体的に疲れて余裕がなかったら子供がわがままを言ったり、泣いてしまったときに優しく諭してあげられるでしょうか?おそらく難しいと思います。私は17年間産後のお母さん達と関わってきましたが、肉体的な余裕がなければお子様のみならず家庭環境も悪化しやすくなってくるのです。肉体的な余裕とはそれほどまでに人間の生活の質の向上や低下に著しく関係してくるものなのです。
精神的な余裕
例えばあなたが仕事で大きなミスを犯してしまったとします。上司と部下の間に挟まれて、お客様からもクレームを言われ精神的に追い詰められていたとします。そんな状況で家に帰ってきて何かトラブルが発生したときに論理的にそのトラブルを収めることができるでしょうか?相手の話をちゃんときちんと聞いてあげられるでしょうか?余裕を持ってそのトラブルを解決する方法を考えることができるでしょうか?おそらく難しいと思います。一言一言なささいな言葉に対してもとげとげしい言葉を返してしまうかもしれませんね。精神的な心の余裕とはそれほどまでに人が生きていく上でのパフォーマンス能力を低下させてしまうものなのです。
時間的な余裕
もしもあなたが大事なミーティングに遅れそうなときのことを思い出してみてください。もしも大切な人との約束の時間に遅れそうなときのことを思い出してみてください。あるいはやることがたくさんあって時間がなくて自分の仕事ができないときのことを思い出してみてください。そんな時に人は感情をうまくコントロールできなくなるのです。
例えば信号待ちで車が横入りしてきたときにたかだか1台分のスペースさえも譲りたくなかったり、たかだか電車のたった1人の割り込みでさえ許せなかったり、時間的な余裕がないことによって心が著しく狭く小さくなってしまうものなのです。そんなときにはあなたの感情コントロールする能力が低下して当然なのです。
金銭的な余裕
もしもあなたが金銭的な余裕がなくて支払うものが払えなかったり、人に貸してたお金を返すことができなかったり、クレジットやサラ金からお金を借りて返さなかったりした時のことを想像してみてください。
人が生きていく上で必ずしもお金が1番大切ではありませんが、しかし生きていく上では必要不可欠なのがお金です。そのお金が必要最低限なければこれもまた人の感情コントロールを失ってしまうものなのです。
お金にまつわるトラブルは多々ありますよね。周知の通りです。
これらのように感情が抑えきれなくてついカットしてしまうには肉体的な余裕、精神的な余裕、時間的な余裕、金銭的な余裕、これら4つの余裕が親密に関わってくるのです。
最後に(人間的余裕)
もしも今あげた4つの余裕があっても感情がコントロールできないという人は人間的な器が小さい可能性があります。人間的な器を拡げることが必要ですね!人間的な器とは寛容性であったり、心の広さであったりします。
これらは私の実体験を通して得たことです。
余裕の満たし方
原因は分かった。
でも、金銭的なものとか肉体的なものとか、精神的とか時間的なものはなかなか改善することはできないですよね。
では、どうしたら少しでもイライラがなくなるのか?
それは5つの五感を満たしてあげることです。
五感を満たす生き方をするとエネルギーが上がるから、余裕ができるのです。
五感とは視覚、聴覚、味覚、嗅覚、体感覚の5つです。
自分が満たされていると自分自身のモチベーションが上がるのです。
しかし反対に自分が満たされていないとモチベーションも低下しやすいものなので、
自分をできる限り満たしてあげる生活をしてあげましょう。
先に挙げた、子育てに悩むお母さんを例に例えると、自分の子供が2人いるとします。
3歳と1歳です。朝もいつも泣いていて、何を言っても言うことを聞かなくて、
夜も眠れずに、朝は睡眠不足で自分の精神もいつもボロボロ・・・。
こんな時に朝、号泣されてみてください。
おそらく子供に怒鳴ってしまったり・・・、
イライラをぶつけてしまったり・・・、
自分に余裕がないばっかりに、このようになってしまうのです。
挙句、旦那様は何にもしない、夜もお酒を飲んで酔っ払って帰ってきたとしてみてください。
あなたはおそらく蹴り飛ばしてやりたい気持ちになるのではないでしょうか?
しかし、逆にあなたが精神的にも肉体的にも満たされていて、
いつもニコニコ健やかに穏やかだったとします。
そんな時に朝、子供が号泣したとします。
おそらく先ほどとは違う対応をしているのではないでしょうか?
優しく穏やかにお子さんにかかわっているのでしょうね。
また、旦那様がお酒を飲んで遅くに帰ってきても、
「お疲れ様!」っと言ってあげられる心の状態だと思います。
これらの違いは自分が満たされているか?
いなか?によって違ってくるのです。
だから、まず初めに自分を満たしてあげるということは極めて重要なのです。
満たし方の参考例
見て気分がよくなるものを見る
映画・ドラマ・ニュース・マンガ・雑誌・・・
逆に嫌なニュースや感情の低下するものは見ない
聞いて気分がよくなるものを聴く
音楽・人の言葉・自分が使っている言葉・・・
自分が放つ言葉で自分で自分を満たすことも、
けなすこともできてしまう。だったら褒めて自分を満たそう!
逆に人の悪口や、いやみ、疲れる音楽等は聴かない
おいしいものを食べる
体にとっていいものを食べる・食べたい!っと思ったものを食べる・・・
逆に添加物がたくさん入ったものや、まずいものは食べない
体を整える(整体、カイロプラクティックに行く)・リラックスする環境を作る・・・
逆に疲れすぎない、仕事をためすぎない。
これらのようにできる限り自分自身を満たしてあげましょう。
するとおのずと余裕ができるようになってきます。
これらの経験を踏まえて私があなたにお伝えすることができる事は自分自身の感情をいついかなる時でも、どんな逆境にあったとしても、人生がよりよく行くために必要な感情はコントロールすることができるということです。