とことん泣いてみる

いとう
あなたはもしかして、泣くのを我慢していませんか?泣くことは恥ずかしいことだと思い、泣くのを堪えていませんか?であるならば、一人の時間を作って泣きましょう!一人の空間と一人の時間を作ってとことん泣いてみましょう。「もういいだろう」と思うまで泣いてみましょう。すると、なぜかすっきりしてきます。
今日は泣くことについて考えてみます。

 

泣くこと

泣くとなぜ心と身体がスッキリしてくるのか?

それは泣くことによってホルモンバランスが整うからです。

そして、もやもやも発散されて開放していくのです。

 

人に同情してもらいたくて泣くのではなく、一人でとことん泣くのです。

私もとことん泣きました。

洪水でマンホールから水があふれる如くたくさん泣きました。

YouTubeで感動するビデオを見て泣きました。

共感する音楽を聴いてとことん泣きました。

 

すると泣いた後に心が晴れやかになり、

マイナスだったはずのエネルギーがプラスに転換していくのがわかるのです。

だから、もし泣くのを我慢しているのであればとことん泣いてみてください。

 

泣くことの効果

ではなぜ泣くことがそれほどまでに効果的なのか?

それは泣くことによって、緊張感や、不安や、敵意などの

ネガティブの感情が解消されることが最近の脳研究でわかってきているのです。

 

笑うことよりも、泣くほうがストレス解消に必要なコルチゾールの低下や、

リラックスに必要なストレスホルモンを抑える効果が高いのです。

 

泣くことの精神安定作用は一晩寝て落ち着くのと

同じくらいの作用があるともいわれています。

 

あなたもありませんか?

たくさん泣いて気持ちが整理されたり、

なんだかよくわからないけど、

すっきりしてしまったこと。

 

これは気のせいではなく、

科学的にもきちんと実証されていることなのです。

 

 

ポイント

もし、泣きたい感情があるのならば、

泣いて吐き出して、次の新しいステージに行く

 

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤勇

株式会社 みつば 代表取締役 ・心を整える専門家 / 整心師 ・魔法の故人会話術専門家 ・米国認定NLPトレーナー 2002年、カイロプラクティック院を開院。その後、心理学、自己啓発、コーチング、スピリチュアルと様々な学びを取り入れる。患者様の心と体を「マイナスの状態」から「プラスの可能性」へと、導くことを使命としている。