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こんなことありませんか・・・?
はじめて行ったお店等で、そこの店員さんや、スタッフさんのアプローチに、何か不手際があり、
って思ったこと・・・
そうです、一番初めのファーストインプレッション(対応能力・話し方)は実は一番大事なんですよ!
初めの数秒で、あなたの印象は決定付けられてしまうんですよ(+_+)
そして、その印象は、なかなか変わらないといわれています!
だから、今日はあなただけに、患者さんに確実に選ばれる、話し方のコツの極意をお伝えいたします。
話し方のコツ(短時間)で患者さんの信頼を得る方法
現在のカイロプラクティックにおいては患者さん思考が求められるようになっています。患者さんの問題解決(症状の改善)をする前に、まずは患者さんとの信頼関係を構築することが大前提です。
このブログでは施術で良い結果を生むために、患者さんとの話し方のコツ(信頼関係の構築法)を綴っていきます。
このブログを読み終えた後には、話し方のコツ(短時間)をつかみ、患者さんとの信頼を得る技術が身に付き、その後の良い関係を構築することができるようになります。
好感度は初めの話し方(はじめの第一印象)でほぼ決まってしまい、その後ずっと影響し続けるものです。
はじめに良い印象を与えることができれば、その後もずっと良い印象を持ってもらうことができます。しかし初めに悪い印象を与えてしまったら、その後もずっと悪い印象を持ってしまうことになります。
メラビアンの法則
有名なメラビアンの法則によると、初対面のコミニケーションにおいて、
言葉の影響は約7%に過ぎず、話し方(声の出し方、話すスピード等)は約38%、
見た目、ジェスチャー(服装等を含む)は実に55%を占めるそうです。
初めのコミュニケーションでは情報を瞬時に伝達し、相手に何らかの影響与えます。実際は話す内容(何を言っているか)よりも無意識に行っている部分(ジェスチャー、話し方、服装等)が約93%を占めてしまいます。
人は見た目じゃないって言いますが、初対面の人に関しては、100%見た目なんですYO!ことさら自分の体に触れて施術をするカイロプラクターはなおさらですね。
話し方の前に信頼を確立するその1
第一印象の作り方。
- 清潔感を漂わす。
- 香水と匂いのキツイものはつけない。
- 不精髭は生やさない。
- 爪は伸ばさない。
- ムダ毛の処理はしっかりとする(あまりいないようで実はいる鼻毛の処理等)
- 身に付けているものは清潔感のあるものにする。
- 食事の後は口の中を清潔にする。
- 整髪料はベタベタつけない。
以上、当たり前のことを書きました。
当たり前のことを当たり前に行うことが大切です。
目に見える所は最重要ポイントです。そこで人は判断してしまいます。
美容室のタオルが臭かったらどうですか?
身だしなみもそれと同じことです。
特に繊細の注意をしましょう。
信頼を確立するその2
患者さんの背景を感じる力を身に付ける。
背景とは患者さんの立場に立って物事を考えると言うことです。
患者さんの心情一つで患者さんの置かれた状況を読み取る力です。
- ご飯はちゃんと食べれてるかな?
- 家族関係、友人関係は大丈夫かな?
- 精神的な不安は大丈夫かな?
- 仕事で何か問題は無いかな?
- 子育て等に困ってないかな?
- 過去のトラウマ等で悩んでないかな?
- 2世帯で住んでいるなら嫁姑の問題は大丈夫かな?
- 現在抱えている悩み事は大丈夫かな?
挙げればキリがありませんが、患者さんの身になって常に考えることが大事です。だからといって〇〇は大丈夫ですか?とか、余計なおせっかいはする必要はありませんが、常に配慮する心配りが大事です。
施術で1番、最も重要な事は信頼関係の確立です。信頼関係を確立する上で重要なポイントは、患者さんの背景を察知し、とにかく話を聞くことです。とことん話を聞いてあげてください。本気で真剣に話を聞いてあげてください。すると患者さんは心を開いてくれます。
これらをしていると、患者さんから絶大なる信頼を得ることができます。
すると何が起きるか?
患者さんが患者さんを紹介してくれる口コミが広がるのです。
来院された患者さんの後には、ご家族や友人や知り合いがたくさんいるはずです。来院された患者さんだけを見るのではなくて、その背後の友人知人や、ご家族を紹介していただけるようなカイロプラクターになりましょう。
あなたの話を聞いてもらうためのファーストインプレッションを変える設問
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自分自身の1番の成長につながりますよ!
あなたの成長は、あなたの考え方にかかっています。
話し方のコツをつかんで患者さんの信頼を得て、
より良いカイロプラクターになってください。
患者さんの心をつかむ、信用度の高め方
ここはもう大丈夫ですね!
ここでカウンセリングをしていない人はいないと思いますが、患者さんと信頼関係を構築していく上では、カウンセリングにて
患者さんの立場に立って考えることがポイントです。
施術をしていく上でこのカウンセリングをしていない先生は、まず、論外です。しっかりと患者さんの希望を聞いてあげましょう。
患者さんは自分の体をしっかりと診てくれる優秀な先生を求めています。
優秀な先生とは、技術があり、知識があり、経験年数があり、人格の優れた人です。
よって、自分が患者さんの問題解決に値するということを感じてもらうことが重要です。
自分の施術をする前に先生(あなた)の人間性や、あなたそのものを患者さんが信じていなければなりません。
患者さんも人間です。心があります。人の心の奥には扉があり、その扉は常に開いたり、閉じたりしています。
心を赦す人には扉を開き、心通わない人には扉を閉めてしまいます。
家に飛び込みセールスが来た時のことを・・・
いきなり来られても、困りますよね・・・
なので、患者さんの心の扉を開くことからはじめなければいけません。
初めの話し方で、患者さんの心の扉を開く方法
人は自分と似た人を心地いいと無意識に感じてしまうものなんです!!
自分の同じ口調、同じ声のトーン、同じ身振り、手ぶり
初めての患者さんと、初めてカウンセリングをするときにはここを大切にしてあげてください。
それだけで、安心感が出て自然と(無意識に)心を開いてしまうものなんですよ!
想像してみてください
自分はゆったり話しているのに、相手が早口だったり、
自分が声が小さめなのに、相手のこえが馬鹿でかかったりしたらどうですか?
もう、この時点で波動の不一致なんです・・・
だから、初めての人はなおさら、ここを合わせてみてください。
自然と、受け入れらててくるものです。
人を包み込むオーラ、恐怖感を与えるオーラ、安心感を与えるオーラ
あなたはどんなオーラを身にまとっていますか?
患者さんが納得するのは最初のカウンセリングで自分の抱える問題が解決できそうだと理解できたときです。
そのように患者さん自身で体が回復して、健やかに過ごすことが想像できるようなカウンセリングを必要とします。
カウンセリングはすぐにうまくなることはありません。経験が必要です。よりたくさんの患者さんと話すことが必要です。
患者さんのトーンに合わせて会話することや、患者さんのバックボーン(生い立ち)を理解しながら、
会話を組み立てる等いろいろなテクニックはありますが、大切な事は患者さんの立場になって考えることです。
カウンセリングは単なる問診ではありません。
患者さんに対する問題解決の熱意が、患者さんの心をつかむ源になります。
まとめ
話し方のコツは、患者さんに対して、自分がしてほしいと思うことをしてあげることです。損得勘定を一旦わきに置いといて、与えて、与えて、与えまくること。すると、患者さんの信頼を得ることができます。
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