患者さんが、通いたくなるカウンセリング手法


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患者さんが通いたくなるカウンセリング手法

(いとう)
お断り:手法と書きましたが、あくまでも患者さん目線で、最終的に患者さんのためになる手法です。患者さんを意のままに操ると言うことではありません。お間違えのないように。

 

このブログを読み終えたあなたは、カウンセリングの時に患者さんに通院するメリットをうまく伝えることができるようになります。そして患者さんの問題解決(体の痛みや心の悩み)を改善することができるようになります。

 

施術が終わり、最後のカウンセリング時(通院のアドバイスをする時)に押さえておきたい大事なポイントがあります。

  1. 患者さんとの信頼関係がきちんとできているか。(信頼)
  2. 患者さんの願望をきちんと把握できているか?(願望)
  3. 患者さんが続けて施術をしてほしいと言う態度を出しているか(行動を起こす)
  4. ここの医院に通うと問題解決ができる可能性を感じているかどうか(自己評価)
  5. ここの医院に自分の時間とお金を投資して、自分の問題解決ができると言う見通しを持ってもらえているかどうか。(計画)

 

当たり前のようですが、以上のことがしっかりとできていれば患者さんは当たり前に通ってくれます。

RWDEPの手法

 

リアリティーセラピーのカウンセリングの中の手法の1つでRWDEPの手法があります。

  • R:relation とは、患者さんとの関係作り
  • W:wants とは、患者さんの願望を知る
  • D:doing とは、患者さんの行動を聞く
  • E:evaluation とは、患者さんが自己評価する(納得する)
  • P:planning とは、患者さんとこれからの計画を立てる

というものの頭文字を使ってRWDEPの手法といいます。

患者さんに対しては、このカウンセリング手法がとても役立つのです。

それでは、一つ一つ見ていきましょう!

 

relation リレーション
まずは患者さんとの信頼関係の確立です。患者さんとの信頼関係ができていなければダメだと言うことです。
wants ウォンツ
患者さんの中で施術が必要だと思ったところで通院の説明に入ると言うことです。
doingドゥーイング
患者さんは今何をしているのか?問題解決をするために何をしているのかを認識してもらいます。何もしなければ状況も何も変わらないと言うことを認識してもらわなければいけません。
evaluationエバリエーション
自己評価を促す。問題解決をするために施術をすること(通院する)が必要だということを認識してもらうことが必要です。
planningプランニング
通院するためにはどんな手順で、何回ぐらい通って、どれくらいお金がかかるのか?を一緒にイメージ(組み立てていく)します。この段階で患者様自身が自分でどれくらいの時に問題解決ができるのかを想像してもらうことが大切になります。

 

患者さんが通いたくなる手法と言うよりは、患者さんの為を思うカウンセリングと言う方が正しいかもしれません。

(いとう)

患者さんの願望を明確にし、患者さん自らが自分の症状をしっかりと認知し、患者さん自らが行動するように導いてあげるのが正しいカウンセリング手法になります。

 

 

あなたの「カウンセリングのレベルを上げる」振り返り

今まで以上の成果と効率であなたのカウンセリングのレベルを上げるために必要な振り返り

カウンセリングが終わり、その振り返りを行う。

1 カウンセリングを振り返り、10点満点中何点だったか?

2 これ以上ないほどにカウンセリングに集中できていたか?

3 今日の反省を1つ上げるとしたらなにか?

4 今日一番良かった行動、発言、対応は何か?

5 10点に近づくために何がひつようか?

6 上記を踏まえて明日はどうするか?

シンプルですが、思考、行動、結果を変えて、あなたのカウンセリング能力上げるために即効性のある方法のひとつです。

 

 

わかりやすさ

患者さんはわかりやすさを求めている

たとえば、あなたがお店に行って、何か買おうとしています。

店員さんが説明していますが、いまいち説明不足でわかりません。

そしたらどうでしょう・・・・?

たぶんわかるまで考えると思うんです。

でも、それが複雑だと人は離れてしまうのです。

だから、「考えさせないくらいシンプルがいい」ということです!

 

シンプルに

あなたの説明力も、料金体験も、通院スケジュールも

わかりやすく説明ができていますか?

 

よくありませんか?

携帯会社みたいに複雑な料金体系とか・・・?

考えないとわからないようなコース料金設定とか・・・?

わかりにくいと「不安」と「不信」を生むのです。

 

上司が何を考えているのかわからないと、部下も離れていってしまうのです・・・

一緒に仕事をしていても、未来を共有できないと部下は上司に「不安」と「不信」が生まれてしまうからです。

 

患者さんと先生の関係も同じです。

いかにわかりやすく伝えるか!

(いとう)

あなたのカウンセリングを今一度、精査してみてはいかがでしょう?

 

まとめ
患者さんとの信頼関係構築が第一で、その次に患者さんの願望をしっかりと受け止めて、患者さんに未来のビジョンを見せてあげることができたら、患者さんは喜んで、あなたの施術を受け続けます。そして、忘れないでいてほしいのは、あなたのカウンセリング能力はまだまだ、こんなもんじゃないということです!

では、頑張ってください!

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤勇

株式会社 みつば 代表取締役 ・心を整える専門家 / 整心師 ・魔法の故人会話術専門家 ・米国認定NLPトレーナー 2002年、カイロプラクティック院を開院。その後、心理学、自己啓発、コーチング、スピリチュアルと様々な学びを取り入れる。患者様の心と体を「マイナスの状態」から「プラスの可能性」へと、導くことを使命としている。