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患者さんが通いたくなるカウンセリング手法
このブログを読み終えたあなたは、カウンセリングの時に患者さんに通院するメリットをうまく伝えることができるようになります。そして患者さんの問題解決(体の痛みや心の悩み)を改善することができるようになります。
- 患者さんとの信頼関係がきちんとできているか。(信頼)
- 患者さんの願望をきちんと把握できているか?(願望)
- 患者さんが続けて施術をしてほしいと言う態度を出しているか(行動を起こす)
- ここの医院に通うと問題解決ができる可能性を感じているかどうか(自己評価)
- ここの医院に自分の時間とお金を投資して、自分の問題解決ができると言う見通しを持ってもらえているかどうか。(計画)
当たり前のようですが、以上のことがしっかりとできていれば患者さんは当たり前に通ってくれます。
RWDEPの手法
リアリティーセラピーのカウンセリングの中の手法の1つでRWDEPの手法があります。
- R:relation とは、患者さんとの関係作り
- W:wants とは、患者さんの願望を知る
- D:doing とは、患者さんの行動を聞く
- E:evaluation とは、患者さんが自己評価する(納得する)
- P:planning とは、患者さんとこれからの計画を立てる
というものの頭文字を使ってRWDEPの手法といいます。
患者さんに対しては、このカウンセリング手法がとても役立つのです。
それでは、一つ一つ見ていきましょう!
患者さんが通いたくなる手法と言うよりは、患者さんの為を思うカウンセリングと言う方が正しいかもしれません。
患者さんの願望を明確にし、患者さん自らが自分の症状をしっかりと認知し、患者さん自らが行動するように導いてあげるのが正しいカウンセリング手法になります。
あなたの「カウンセリングのレベルを上げる」振り返り
今まで以上の成果と効率であなたのカウンセリングのレベルを上げるために必要な振り返り
1 カウンセリングを振り返り、10点満点中何点だったか?
2 これ以上ないほどにカウンセリングに集中できていたか?
3 今日の反省を1つ上げるとしたらなにか?
4 今日一番良かった行動、発言、対応は何か?
5 10点に近づくために何がひつようか?
6 上記を踏まえて明日はどうするか?
シンプルですが、思考、行動、結果を変えて、あなたのカウンセリング能力上げるために即効性のある方法のひとつです。
わかりやすさ
患者さんはわかりやすさを求めている
たとえば、あなたがお店に行って、何か買おうとしています。
店員さんが説明していますが、いまいち説明不足でわかりません。
そしたらどうでしょう・・・・?
たぶんわかるまで考えると思うんです。
でも、それが複雑だと人は離れてしまうのです。
だから、「考えさせないくらいシンプルがいい」ということです!
あなたの説明力も、料金体験も、通院スケジュールも
わかりやすく説明ができていますか?
よくありませんか?
携帯会社みたいに複雑な料金体系とか・・・?
考えないとわからないようなコース料金設定とか・・・?
わかりにくいと「不安」と「不信」を生むのです。
上司が何を考えているのかわからないと、部下も離れていってしまうのです・・・
一緒に仕事をしていても、未来を共有できないと部下は上司に「不安」と「不信」が生まれてしまうからです。
患者さんと先生の関係も同じです。
いかにわかりやすく伝えるか!
あなたのカウンセリングを今一度、精査してみてはいかがでしょう?
では、頑張ってください!