現状を変えるには最適化が必要

現状を変えるには最適化が必要

いとう
いとう
こんにちは伊藤です。あなたは現状の人生の最適化ができていますか。今日はそんなお話です。

 

変化を受け入れる

僕は普段はカイロプラクティックといって骨盤の歪みを整えたり、

腰痛を治したりしています。

 

先日最近新しい手技療法の先生がやっている方法を学びました。

今までの自分の価値観とは少しずれていたのですが、

その先生の考えをインストールしたおかげで、

今現在の自分の施術の方法や考え方、

捉え方をもう少しいいものにする仕組みを思いつきました。

 

もし、僕が新しい先生のやり方に興味を示さなければ、今までの僕のやり方が変わることはなかったと思います。

 

これがきっかけで僕の施術に対する知識、技術、質が少しだけど変わることになります。

 

これがアップデートと最適化です。

 

 

アップデートと最適化

  • アップデートとは最新のものを取り入れるということ。
  • 最適化とはたくさんある捉え方の一つに今ある状態を最も適した状態にすることとあります。

 

きっと皆さんパソコンを使ったことがあると思います。

はじめはサクサク動いてくれているんだけども、

長年使っていると起動が遅くなったり、

インターネットを開くスピードが遅くなったり、

動画が途中で止まったりしてイライラした経験があると思います。

 

それっていうのはパソコンを使っているうちに、

キャッシュという【デジタルのゴミ】が溜まっていくからなんですね。

 

そのデジタルのゴミ箱がたくさん溜まってくると処理能力も遅れてきてしまうんですね。

だから最適化といってゴミを捨てたり、容量を軽くしなくてはいけないんですね。

 

あるいは、日々最新の新しい情報がアップデートされてくるので、

パソコンも最新のものに対応できるように最適化しなければどんどん能力が低下してしまうものですよね。

 

これと同じで、人間も日々進化しているんですよね。

そして知識も、情報も10年前のと比べてみたら雲泥の差がありますよね。

 

いとう
いとう
僕は、人間も同じだと思ってるんですね。10年前の考えで、10年前の情報で勝負しようと思っても、なかなか今の社会では通用しないことが多いんじゃないでしょうか。

 

そこで必要になってくる事はアップデート最新の情報を取り入れたり、最適化して自分の知識として使える状態にすること。

 

これをしていかなければ時代の波に飲み込まれてしまうと思います。

 

僕が思うに、人生を楽しめている人というのは、

おそらく自分の思考や、マインドが常にアップデートされていて、

最適化されているからこそそれを楽しめているんじゃないかなって思います。

その人に降りかかる難題を楽しみながら解いている状態ですよね。

 

でも逆の人は、自分の思考や、マインドがアップデートされておらず、

古い状態か、最悪劣化してるかもしれません。

 

すると能力自身も低下して、行動力も落ちて、

すべてにあきらめと絶望という文字がいつも

頭の中をぐるぐる回っているかもしれませんよね。

対策

そんな方は、すぐにアップデートしなくてはいけません。そして得た情報を自分自身が使えるように最適化をしなくてはいけません。

 

  • 要約すると、たくさんの本を読んだり情報をインプットして知識を増やすこと。これがアップデートです。
  • そしてそのインプットした情報や知識を日ごろ自分が使えるようにすること(知識の実践)。これが僕の思う最適化です。

 

今までの古い価値観を捨てて、新しい役に立つ価値観を自分自身に取り入れていくことが大切ですよね。また捨てなくてもいい価値観もありますよ。大事に持っておく。そして大事にその価値観も抱えながら生きる生き方も当然素晴らしいです。

むしろそちらの方がより寛容な心で人生を過ごせるかもしれません。

でも、自分にとって必要ないのであれば、それを手放すと言う選択もあります。

いとう
いとう
今、自分に必要な価値観や考え方はどんなものでしょうか?

自分の精神面(マインド)を拡張させるために何が必要でしょうか?

どんな行動が必要でしょうか?

あなたは最近いつアップデートしましたか?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

伊藤勇

株式会社 みつば 代表取締役 ・心を整える専門家 / 整心師 ・魔法の故人会話術専門家 ・米国認定NLPトレーナー 2002年、カイロプラクティック院を開院。その後、心理学、自己啓発、コーチング、スピリチュアルと様々な学びを取り入れる。患者様の心と体を「マイナスの状態」から「プラスの可能性」へと、導くことを使命としている。