モチベーションが、すぐ下がる人へ

(いとう)
こんにちは!いとうです。 

たまに気づいたら、モチベーション(やる気)が落ちていたことってありませんか?なんとなくやる気が出ないとか、以前は愚直にできたことが、なぜかできなくなっている。

モチベーションとは「やる気」「意欲」「動機」で、人が何かをする際の動機づけや目的意識といわれています。

モチベーションがなぜ下がるのか?上がるのか?

今日はそんなモチベーションについてのお話になります。

モチベーションはなぜ下がる

人によってモチベーションが下がる理由は様々あると思いますが、

ちょっと例を挙げると、だいたい4つに分類されます。

・体の調子が悪い時

これは頭痛とか、肩こりとか、生理痛とかですよね。体のどこかが痛いと、集中できないし、結果的にモチベーションは下がるのは理解できると思います。

・頑張ってるのに評価されない(認められない)

やっぱり、頑張ったらその分評価されたくありませんか?まあ、僕たちは大人なので、子供みたいに「えらいね~」とか「すごいね~」とかわかりやすいのは求めていませんけど、評価はしてもらいたいですよね。ロボットじゃないんだからね。人間ですから!

・思い通りに事が運ばなかった時 、これが一番多いのではないかなと思います。

たとえば、仕事、金銭的、プライベート、人間関係、その他、自分の思い描いていたシナリオから外れると、やっぱりモチベーションも低下してしまうのですね。

・引っ張られる(ネガティブな人に)

これはネガティブな人にということです。ネガティブ星人です。

もし、あなたの周りで後ろを見ても、横を見ても、前を見ても、上を見ても、どこ見てもネガティブ星人がいるとしたら、あなたもネガティブ星人になりかけているかもしれません。要注意です。

実はこれが危険で、まわりの雰囲気に同調されてしまいやすいってことなのです。

拍手同調理論っていうのがあって、全員ばらばらに拍手していてもある一定期間拍手を続けると拍手のタイミングがそろってきて、やがて同じになることです。

他に、メトロノームとかも重さは同じにして、振り子のタイミングを全部ずらしてスタートさせても、数分後には全部同じタイミングになっているという不思議な現象があります。

 

これらはすべて、物質の意識体が絡んでいるといわれます。

 

だから、周りがネガティブ星人ばかりだとネガティブ同調理論でいつの間にか自分もネガティブ星人に変身しちゃうかもしれませんね。

 

モチベーションを高くする7つの方法

モチベーションを常に高く維持するには・・・僕が実際に行っていた7つの方法をご紹介します。

①音楽を聴く

ただの音楽ではなくて、自分を奮い立たせてくれる、自分のためにあるような歌詞があると思います。僕は気分を変えるのに手っ取り早いので、だいたいこれを使います。

②場所、空間、部屋を変える

次に、モチベーションが下がる波動の低い場所っていうのが時折出てくるんですね。そこは風の吹き溜まりみたいなのがある感じです。見えないけど、そこにはモチベーションの下がる巻き込み風があるんです。だから、そんな時は気分がいい場所や、部屋や、空間に移動します。僕は横浜の大桟橋とか、バイクでふらっといってきて気分転換したり、温泉とか、スパとかで思いっきり下がったモチベーションを中和しますね。これも結構簡単ですので、やってみてください。

③ネガティブ星人に近づかない

次に、ネガティブ星人に近づかないということですが、これ以外と難題です。だってその人の存在が消えるわけではないですからね。でも、明らかにわかるネガティブ星人なら、極力近づかない。これにつきます。 あるいは、ネガティブ星人がいる同じ会社にいてもポジティブな発言をしている人はいるはずです。そんな人たちを意識してい近づいていけばいいと思います。

もし自分が今、ネガティブになっているということに、気づくことができたら、すぐにトイレに行ったり、電話をしたり、メールをするふりでその場から離れたりと、意識的、策略的に環境を変えればいいと思います。

④トレーニングする

体を動かすと気のよどみがなくなります。流れの悪い川よりも、流れのいい川の方が水質もきれいです。自然の真理です。これと同じでトレーニングしたり、運動したり散歩したりして血液を動かします。すると血液の流れが良くなって血行も良くなってネガティブは吹っ飛びます。

⑤自分と自己対話する

要するに独り言です。何が嫌で、なにが欲しいのか?どうなりたいのか?自分で一人二役を演じるのです。意外と僕はこれ結構やっています。でも、注意しないといけないのは人前でやらないことですね。白い目で見られますから。

また、この自己対話ではマインドマップを作成したり、自分の気持ちを整理するのにものすごく役に立ちます。一人で完結しようとするのではなく、もう一人の自分に手伝ってもらうとかなりいいです。NLP的に言うとポジションチェンジというスキルを応用しています。

もう一人の自分と対話すると、自分の奥底にある本当の気持ち、感情が出てきます。そしてあ~本当はこう思っていたんだって理解すると気持ちが落ち着くからです。僕はよく近くの鶴見川でやっています(笑)

 

⑥手の届きそうな目標設定を作る、または変える

大きすぎた目標設定で、なかなか届かずにモチベーションが下がることって、僕は結構あるんです。だからその都度、レベルを一段下げていくことも重要かと思います。

大きなピザを一枚そのまま食べろって言われても、戸惑いますよね。でも、食べられるサイズに小分けしていけば、食べやすいし、気づいたらなくなってたとかになりますから。

要は、分割したり、サイズを落とすことで、簡単になるってことですね。

 

⑦感情のスケールを身に付ける

これまで話してきた①~⑥の内容をすることによって感情が変化します。例えば、自分のモチベーションスケールが1から10段階まであったとします。1が最低で、10が最高点です。

そして、今言って来た6つの方法をしてみて、数値がどれくらい変わったのかを確認してみるということです。

例えばモチベーションが2しかなかったとします。でも、温泉スパに行った後に気分がどれくらい上がったか確認したら6くらいに上がっていたとか。自分で確認する癖をつけるといいと思います。このように感覚的にこのスケールを使ってみてください。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

伊藤勇

株式会社 みつば 代表取締役 ・心を整える専門家 / 整心師 ・魔法の故人会話術専門家 ・米国認定NLPトレーナー 2002年、カイロプラクティック院を開院。その後、心理学、自己啓発、コーチング、スピリチュアルと様々な学びを取り入れる。患者様の心と体を「マイナスの状態」から「プラスの可能性」へと、導くことを使命としている。